ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

スラムダンク・・・

あひるの空黒子のバスケベイビーステップ、はじめの一歩、グラップラー刃牙テルマエ・ロマエきのう何食べた?flat
ここ1ヶ月くらいで読み始めた or 読み終えた漫画。
ほんとに日本の漫画は佳作秀作揃いで困ってしまう。
一昔前まではナニワ金融道カバチタレカイジのような裏社会系漫画をよく読んでいたけど、最近は少年漫画の王道(スポーツ・格闘技・ギャグ)と料理のジャンルを好んで読むようになった。特に、もはや決して体験することのできない青春くさい中学・高校の部活スポーツモノが、心奥に眠る懐旧の念を想起してたまらなくなる。嗜好は不思議と変わるものだ。
スラムダンクは言わずもがなの傑作だけれども、何かの拍子でついつい読み始めてしまって気付いたら全巻読破していた。すると、読んだことのない他のバスケ漫画が気になってしまって、取りあえず読んでみたのがまだ既刊6巻の黒子のバスケ。最初はイマイチかなと思ったが、3巻くらいから試合が面白くなってきた。その後、ネットの評判を元に手を出してみたのがあひるの空。正直あまり期待はしてなかったけど、1巻からなかなか面白い。少年誌的に不良・ギャグ・スポーツのバランスが絶妙で、主人公の逆境具合もなかなか。意外と熱い中身で、これもスラムダンク同様に一気に読んでしまいそう。