素食ゆえ

ここ3ヶ月ほど低脂肪・低カロリーを合言葉にした食生活を送ってきたが、自炊を一切していないので自ずと食事の種類が限定されてしまっている。
その結果、いつもと同じ場所で同じようなものを食べるはめになり、味に飽きることが多い。
というわけで、たまにはがつんと濃い味系のものを食べたいなーと思い、近所の定食屋でホイコーロー定食を食べた。
ホイコーローは豚ばら肉を使わずにもも肉を使えば意外と低カロリーで、味噌味が利いて食欲をそそるのでおすすめだ。（自炊して作れば完璧なんだけど）
その後、ウォーキングで1万歩くらい歩いたのだが、今日に限って汗がすごく出た。
おそらく、がつん系の食事のエネルギーが熱に変わったのだと思うが、こんなに食事で代謝に差が出るとは思わなかった。しかもこんなに即効で。

質素な食生活になると、食事に対する体のレスポンスが敏感になっておもしろい。
もうひとつ最近強く実感するのが、性欲が全然出てこないということ。明らかにダイエット前と比べてそのあたりの欲求が弱い。
もとから精力には自信がある方ではなかったが、もう最近はほとんど仙人に近い状態である。
これからわかることは、SEX（というか射精）は相当な体力を使うんだなーということ。そして、大豆やバナナばっかりじゃ駄目で肉を食わないと精力が付かないということ。
性機能も使わないでほっとくと低下するというし、さすがに20代で枯れるというのは悲し過ぎるので、これは結構由々しき事態なのかもしれない。
すっぽんでも試してみたらいいのだろうか？ 個人的には過去にアボカドが強力に効いた記憶があるので、再度試してみたいところだが、いかんせんアボカドは脂質によるカロリーが高過ぎるんだよなぁ。