ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

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オーシャン・アヴェニュー スペシャル・エディション

オーシャン・アヴェニュー スペシャル・エディション

第三世代のiPodに一目惚れして、発売直後に購入してから約1年半。
あまりの便利さにもうiPod無しでは電車に乗れない体になってしまった私ですが、道具というものは長いこと使っていると不思議なことが起きるものです。


ある日、いつものようにiPodで全曲シャッフルにしてだらだらと音楽を聴いていたら、突然今まで聴いたことのない、パンクな感じなのにバイオリンの音色が混じる独特な曲が流れてきました。
それが上のYELLOWCARDというパンクバンドのBelieveという曲で、久々にこれはっ!と思う曲でした。
多分、家族の誰かが勝手にiPodに転送していたものですが、これはなかなか稀有な巡り合わせでした。


YELLOWCARDについては全く知らなかったのですが、ちょっと調べてみたら結構有名なパンクバンドのようで。
USロックなんて滅多に聴かず、テレサ・テンの「つぐない」なんかが好きな私には到底縁のないバンドだったのですが、実際聴いてみるとこれが結構はまってしまうものです。


前述の通り、パンクなバンドなのにバイオリン担当の人がいるってのがなんとも奇怪な感じなんですが、もともとはカントリー風な曲もやっていたようで、そのためのバイオリンなのかもしれません。
カントリーというかブルーグラスではバイオリンのことをフィドルと言ったりしますが、彼らの場合はフィドルなんでしょうかバイオリンなんでしょうか。ちょっと疑問です。