ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

ダウナーな日々

後輩の死から早十日近く経つが、未だ沈鬱な日々が続く。
やらなくちゃいけない仕事は山積してるが、やる気が今一つ起きない。
友達と遊びに行くとか、映画を観るとか、そういう気もほとんど起きない。
ぼんやりと何かするでもなく、昔のことばかり考えてる時間が長い。
親しい人を亡くした人は多かれ少なかれこういう状態になるのだろうが、初めて経験する自分にとっては正直しんどいものがある。


最愛の妻を失った長門裕之さんは、臨終の報を受けた直後でも舞台に立ったが、これはなかなか真似できるものではないなぁと今の私は衷心から思う。
真のプロ根性というものがあるからこそだろう。


省みて自分はと言えば、情けないというか甘えに堕し切っているというか、とにかく毎日がただ過ぎるのを待つという感じになってしまっている。
先生には僕自身立ち直るには時間がかかるということは言われていたけど、確かにこれは時間がかかりそうである。
かといって、このままぼーっといつ回復するとも分からない状態で過ごすのも辛い。
もっと誰かに相談したほうがいいのだろうか?とも思うが、これまであまりメンタルなことで他人に相談したことがないので、誰に相談したものか直ぐには判断がつかないが、こういうことは恐らく同年代の人より経験豊富な年長者に聞いたほうがいいんだろうなぁと思う。


一方で、これまでの経験から自分はストレスが溜まると暴飲暴食に逃げる嫌いがあることはわかっているが、せっかく減量中なのでこの点には気を付けようと思う。