加湿器探訪

私の喉に潤いと安寧をもたらしてくれる加湿器を求めて閉店30分前のヨドバシへ。
もう初売りは一段落ついて、人混みもだいぶ緩和されてるかなーと思ったら大間違い。
閉店間際にも関わらず、何を求めてか店内は人でいっぱい。
迷ってる暇は無いと思い、加湿器売り場と思しき所へ直行。
そこでまず最初に気付いたこと。加湿器は意外と高い。
2、3千円くらいで買えるかなと思っていたが、1万円台の機種が一番種類が多く、高いのは3万円くらいもする。
たかが加湿器と侮っていたが、水蒸気の発生方法にいろいろな方式が存在するらしく、更に加湿量の違いなどで値段もピンキリらしい。
本当はこういうのはじっくりと腰をすえて選びたい性格なのだけど、時間も無いので自分の部屋の広さをカバーできる加湿能力を持った適当な価格のものをピックアップする。
かなり凝ったデザインのものもあったりしたけど、選んだのはいかにも家電っぽい三菱重工製のスチーム式。
似たような性能で三菱電機製のものもあったけど、異様に大きかったので除外。
しかし、なんで三菱電機と三菱重工でどっちも加湿器を出してるのだろうか？
エアコンも霧ヶ峰とビーバーエアコンでそれぞれ出してるし。

というわけで、さっそく家で使ってみてるところですが、たしかに本体から湯気が出て潤ってる感じはするけど、一晩寝て起きてみないと効果は実感できないかもしれない。
タンクに水を入れてスイッチを押すだけなので簡単（当然か…）だし、音も静かでなかなかよさげ。
ただ、蒸発布という消耗品があるということだけは想定外だった。説明書によると2, 3ヶ月おきに交換しないといけないものらしい。
2枚で1300円と結構高いし、何よりめんどくさい。これは大失敗だったかなぁとちょっと後悔。
スチーム式の加湿器にはどの機種にもあるものなんだろうか？