ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

酒と泪と男と女と車

最近ガソリン価格の高騰がハンパじゃないので、山の上にある研究室には主に原付で通うようになった私です。


そんな状況など知らぬが如く、うちの研究室の男どもが乗る車は、でかくて燃費の悪そうなそこそこ値段の張るものが多いです。
大した給料なんかもらってないはずなのに。
例としては、アリスト、RX-8、Jeep、ハリアーレガシィパジェロなどなど。
ターボ付きとかマフラー換装車なんかもちらほら。どこかのレースに出場してる人もいるらしい。
維持費だけで可処分所得の大部分は吹っ飛んでるんじゃないかと、他人事ながら心配している私です。


我ら4年坊主は、4年坊主のくせに全員車所有。M1の先輩は1人しかもってないのに。
しかし、乗っている車はそれぞれ、中古のカローラ2(紺)、10年落ちのマーク2(昭和の薫り)、故障の絶えない真っ黄色のマツダ キャロル(軽)と、お世辞にもカッコイイとは言い難いものばかり。
全員移動手段として割り切って乗っているのですが、やはり若干コンプレックスは感じるもの。
なので、いつか働きだしたら○○○を買ってやる、とめいめいが野望を抱いているような感じです。
もしかすると、今高い車に乗っている先輩たちにも昔似たような状況があったのかもしれません。だから、収入に見合わない買い物を無理にしちゃったり。


気持ちはわからないわけではないのですが、やっぱり車好きは金がかかるから大変だ。
自分は自省して当分は大衆車にしとこう。