ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

読んでる本

Physics of Semiconductor Devices

Physics of Semiconductor Devices

最近は、ほとんどこの本しか読んでないです。
ゼミで使ってる教科書なんですが、半導体やってる人だったら大抵の人が読んだことはあるという非常に有名な本です。
洋書の教科書らしく非常に大部(約800ページ)で、半導体の基礎的な物理からSiO2の膜厚毎の色の違いといった非常にマニアックなことまで網羅的に書いてあり、半導体のハンドブック的な性格も持っています。


まあ、一般に洋書の専門書は高価なものですが、この本に関しては価格の変動が激しく、Amazonでも2ヶ月前は8000円くらいで売っていたのが、今では16000円くらいになっていたりして、運良く安いときに買えれば非常にお得です。
かくいう私は、最初大学の生協で注文して13000円だと言われたのですが、友達が丸善で5000円で買ったという話を聞き、生協の方をキャンセルして丸善で買いました。
これって一体どういうことなんでしょうね。
他の洋書もこういう感じなんでしょうか?