ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

過渡現象論・・・

昨日はあんなことを言っておきながら、実は過渡現象論に関してだけはちょっと甘くみていた。まあ、大して勉強しなくても浮かぶだろうと。(我が大学では単位を取得"できる"ことを「浮く」と言う)


だが、ろくに寝ていなかったせいで朦朧とする頭では、フーリエ変換の膨大すぎる計算量にとても太刀打ちできなかったのだった・・・
積分計算にすっかりブドウ糖を消費されてしまって、他の問題は惨憺たる結果に。
RC微分回路とRC積分回路を取り違えるほどの意識混濁ぶりに、試験終了後、唖然としてしまった。久々に睡眠の大切さを痛感した瞬間である。


一方で、ほぼ落とす(「浮く」の対義語)ことを覚悟していた物性物理原論Aの方は、比較的問題が簡単、いや、問題数が多かったせいで相対的に易しい問題が多いと感じただけかも知れないが、とにかく意外とできた。


だが、私の専攻での比重としては過渡現象論の方がずっと高いのだった・・・


明日は電磁気学C。反省して、今、猛勉強中である。そして、適当に睡眠も取らなければならない。軽いジレンマだ。


しかし、ガウスの定理とガウスの法則は別物なのに名前が似過ぎているなぁと今更ながらに思う。