ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

ヱヴァ、良い日

2年ぶりのヱヴァ新作ということで、徹夜明けにも関わらず意気揚々と車で30分もかけて郊外のシネコンまで行った土曜日。
レイトショーにも関わらず、激込みでチケット完売の立て看板。
これはエヴァを舐めていた己のミス、ということで今日はちゃんとネットで事前予約して再挑戦。無事、鑑賞できました。


序でも作画のクオリティアップは痛感してたが、今回はそれに勝る勢い。
さらに、シナリオも大幅に書き直されていて見ごたえ十分。
小六の頃、地方でテレビ東京がリアルタイムで見れなかったため普及し始めのインターネットを使って最新話のダビングテープを譲ってもらっていた頃からのファンとしては、感慨深いものがある。
(あれから14年も経ったのか・・・)
使徒との戦闘シーンは正にエンターテイメントそのもので、そのあたりをきちんと理解している製作サイドはやはり流石。
今回はアスカと綾波の描写も深く掘り下げられていて、これまでよりアスカが10倍好きに、綾波は100倍愛しくなった。


ってなことを我が弟(昨日既に鑑賞済で「(弟)あと5回は観る!→(俺)キモヲタめ」とやりとりした)にメールしたら、キモヲタの称号を返上されてしまった。
「身に余る光栄、恐悦至極に存じます」とキモヲタ風に返信しながら、コミケにまで足を運ぶようになってしまった我が弟の成長と堕落ぶりにまた感慨ひとしおとなる。