ニコ日記

簡潔に 書いたつもりが 長々と

BLEACH 邂逅編

サンフランシスコの空港で英語版を見かけてからちょっと気になってた週間少年ジャンプ連載のBLEACH。海外ではNARUTOと並んで大人気だとか。
ゲオでCDを借りたついでに、お試しで5巻ほど借りてみる。
1巻からなかなか面白い。そして、気が付いたら15巻まで読み漁っていた。いつの間に借りに行ったんだ、俺?


ストーリーは正にジャンプの王道という感じの作品で、ファンタジー部門のバトル物に笑いと感動とエロを絶妙の比率で配した良作。
序盤は学園モノとしての味わいもあり、3巻くらいから強大な敵と壮大なストーリーへと繋がる伏線が出始めてテンポも良い。
全体としてバランスの取れた読み易い良作という印象。類似作品として挙げるなら「幽遊白書」。
しかし、幽白との大きな違いは、死神が袴姿で日本刀を持つというアイディアを採用したことで海外で大ウケしてるということ。
確かに、設定として幽霊とか転生を導入する際にあたって死神が黒装束を着るというスタイルを採ると、日本人には比較的受け入れやすいだろうし外国人にしたらえらくカッコよく見えるのだろう。脱帽のアイディアだ。
続きが気になるので、早速30巻くらいまで借りてしまいそう。
そして、何となく「うしおととら」と「シャーマンキング」、そして「美鳥の日々」を読み返したくなった。


閑話休題
今回レンタルコミック初利用にして、そのお手軽さを知る。
これまでは漫画は買って読む派だったが、置き場に困り始めていた頃だったので丁度良い。
これからは借りて読むことが多くなりそうである。